お悩み解決コラム

子供の花粉症

2019.2.26

昔はあまり耳にする機会がなかったように感じる「花粉症」ですが、今は子供でも花粉症になる割合が増加傾向にあるようです。また、それだけではなく花粉症デビューの年齢が格段に下がっているとか。幼いうちから、花粉症に苦しく様子は、実に可愛そうでなりません。
花粉症の子供が気を付けるべき事は、他にもありそうです。

中耳炎への懸念

花粉症の代表的な症状に「くしゃみ、鼻水」があげられます。大人であれば、鼻水が溜まれば鼻をかむことは容易ですよね?しかし幼い子供にとっては、鼻をかむという動作は非常に難しいのです。よく子供の見られるのは「鼻をすするか放置している」という状態でしょうか。しかしこの、すすったり大量の鼻水が鼻腔内に溜まっていると、中耳炎は併発するので注意が必要です。
子供の耳管は大人に比べて短いので、耳に鼻水が流れやすくなっています。そのため、中耳炎になりやすい子供が非常に多いのです。
この鼻水を基本的に止めるという役割の薬を処方する医師は、現在では少ないそうです。鼻水は、悪い物を体外に排出する役割を担っているので、止めるというのは逆に良くないのだとか。
ですから、根本的な治療方法としては、花粉症の元となっている原因を治療することで鼻水の量を減らしていくように努めるのでしょう。

目のかゆみ

次にあげられるのが、掻いても掻いても痒くてしょうがない目のかゆみです。鼻水も出ているし、目のかゆみと涙が出やすい状況で、目を赤くしているお子さんも少なくありません。痒みに耐えられず、終始目を擦ってしまうので、敏感になりがちな肌が余計に刺激されて肌荒れにも繋がっていきます。
アレルギー症状を抑える点眼薬を使用しない限り、眼球にも気づかないうちに傷をつけてしまう可能性もあります。幼い子供だと、汚れている手で目を掻いたりするので、当然あり得る事態です。
早々に診察してもらうことが必要でしょう。

肌のかゆみ

肌のかゆみ

花粉が飛び始める季節、それは春の訪れる少し前、冬ももうすぐ終わろうとしている時期と重なります。冬場は湿度も低く、肌が乾燥しやすいです。そんな時期に、花粉によって新たな刺激を受けると乾燥で枯れている状態の肌に更に追い打ちをかけることになります。
保湿力のあるローションなどで保湿をし、肌のバリア機能を高めることが大切になります。