お悩み解決コラム

大人でも発症する?ワキガの発症年齢とメカニズム

2018.11.26
大人でも発症する?ワキガの発症年齢とメカニズム

ワキガは思春期に発症することが多いと言われています。
しかし中には、「大人になってから発症した」という人も。
なぜワキガが突然発症してしまうのか、そのメカニズムをご紹介します。

発症する年齢はどのくらいが多い?

ワキガの平均的な発症時期は、男性の場合18歳、女性の場合16歳ごろと、思春期が多くなっています。女性のほうが比較的発症が早く、月経周期に合わせてニオイが強くなったり弱くなったりする例もあります。

何度かお話していますが、ワキガはアポクリン腺の多い体質が原因です。
この体質は遺伝すると言われていて、アポクリン腺の量は生まれた時から決まっています。
つまり赤ちゃんの頃から、ワキガになる体質が備わっているということになります。
それが思春期になって体が成長すると共にアポクリン腺も成長し、特有のニオイを発するようになるのです。

大人になって発症する理由とは

しかし中には、「大人になってから発症した」という人もいらっしゃいます。
この場合はワキガになる体質を持っていた方が、大人になってニオイを発しやすい状態になってしまったということ。
そうなってしまう理由は、主に2つあります。

食生活の変化

大人になって環境が変わると同時に、食生活が変化するとワキガのニオイが強くなる傾向があります。もともとワキガは食事との因果関係が強く、肉や脂肪分を好む人ほど症状が悪化します。 一人暮らしなどで食事が偏るようになって、ニオイが強くなったと言えるでしょう。

ストレス

人はストレスを感じると汗腺が刺激され、汗を多量に分泌します。
この時の汗は運動中のサラッとした汗とは違い、ベタついて嫌なニオイを発します。
そのため、仕事などによりストレスが増えて、ワキガが気になるようになったという人も多いようです。

ニオイの予防方法

ワキガが重度の場合は手術での治療が一般的になります。
しかし軽度の場合は、日頃の注意で改善することも可能です。
予防方法の一例をご紹介しますので、ニオイが気になる方は取り入れてみてくださいね。

食生活の改善

動物性たんぱく質や動物性脂肪分は、体臭を強くする原因となります。
肉やバターなどの乳製品を控えて、和食中心のバランスの良い食事を心がけましょう。

ストレスの軽減・解消

ストレスを溜めがちになると、自律神経が乱れて多汗や腋臭の原因となります。
日頃からリラックスを心がけて、ストレスの軽減と解消をしていきましょう。
また、適度な運動は健康的な肉体と精神をつくり出します。
ウォーキングやダンスなど、好きな運動を生活に取り入れてみましょう。

急にワキガになり戸惑っている方は、まずは自分の生活習慣を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。