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今すぐアトピー対策「アトピーの原因を取り除く」

2018.11.26

アトピー対策は一つ一つ行うことが重要

アトピーになる原因は人それぞれ様々です。またアトピーは、複数の原因によって発症するため、アトピーの原因をピンポイントで特定することは困難です。では、アトピーの原因がはっきり分かっていない状況で、どのような対策を行えばいいでしょうか。それは、アトピーの原因と考えられているものについて、一つ一つ対策を行うことが重要です。

アトピーの原因を取り除く

アレルギーを起こす原因となる物質(アレルゲン)はたくさんあります。ダニやダニの死骸、ペットの毛、ちりやほこり、かび、花粉、食べ物などです。原因の特定は難しいですし、日常生活の中で、ダニやほこりを完璧に排除することは不可能です。そのような中で、できる限りアトピーの原因となるものを除去する努力や工夫をして、症状を増悪させない対策をしていきましょう。

(1)室内のアトピー対策

ダニやほこり、花粉などのアレルゲンは、アトピーの悪化につながります。1日1回を理想として、できる限りの範囲で、こまめに掃除をするようにしましょう。掃除の際は、窓を開けて風通しの良い状態で、床はもちろん、ほこりのたまりやすい家具や家電の上下、カーテンの下などもしっかり掃除しましょう。掃除機の他に、粘着シートやモップなどを使ってほこりや髪の毛などをこまめに取り除くのもおすすめです。また、室温と湿度を一定に保ち、過ごしやすい環境を作ることも大切です。室温は20度?25度、湿度は50%以下が過ごしやすいとされています。

(2)寝具や衣類のアトピー対策

寝具などにも、ダニやほこり、髪の毛などのアレルゲンが溜まりやすくなっています。また、寝具や衣類は、肌に直接触れる機会が多いため、肌への刺激につながりやすくなります。寝具は、肌への刺激の少ない、柔らかい素材のシーツやカバーを使いましょう。また、ダニやほこりなどのアレルゲンを取り除くため、定期的に布団や枕を天日干し、また、ほこりなどを掃除機でしっかり吸い取りましょう。衣類は汗をかいたらこまめに着替えましょう。また、洗剤や柔軟剤などのすすぎ残りが、肌の刺激にもつながりますので、すすぎを1回多くすることもおすすめです。

(3)食べ物のアトピー対策
特定の食物アレルギーがあれば、原因の食べ物を食べない食事制限が有効です。しかし、特定の食物アレルギーがない場合には、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。暴飲暴食や偏った食事、お酒の飲み過ぎなどは、アトピー悪化の原因にもなります。また、食事制限をする場合は、医師の指導のもと、慎重に適切に行うようにしましょう。

次回のコラムでは、アトピー対策のスキンケアについてご紹介します!