お悩み解決コラム

ニオイもちがう! 汗の種類とニオイの原因とは

2018.11.25

汗は、見た目には体から排出される水分ですが、実は種類が存在します。
それぞれ排出されるタイミングも成分も微妙に異なり、ニオイも違うのです。
今回は、汗の種類とニオイの関係、そして汗のにおい対策方法を紹介します。

意外と知らない、2種類の汗の特徴とは

ワキガの原因はアポクリン線からでる汗です。
アポクリン腺から出る汗も本来は無臭なのですが、少量のタンパク質を含んでいるため皮脂や皮膚にいる細菌によって分解され特有のニオイを発するようになります。

一方で、エクリン腺と呼ばれる汗腺も存在します。
エクリン腺はほぼ全身にあり、運動や辛いものを食べたときなどに働きます。

汗のニオイは雑菌によるもの?

エクリン腺から出る汗もアポクリン腺から出る汗も、汗としてでてきた瞬間はほぼ無臭です。
しかし、汗を放っておくと時間が経つごとに雑菌が発生して繁殖してニオイを放つようになってしまいます。
つまり汗のニオイ対策の基本は、汗を放置せずに菌の繁殖を防ぐことにあるのです。

こまめなケアが大切! 汗のニオイ対策

拭き取り

まず、汗が出たらこまめに拭き取りましょう。
汗をかいてから臭いが出るまでにはおよそ1時間かかります。
つまり、汗をかいたら1時間以内に拭き取ることで悪臭の発生を防ぐことができるのです。
また、冷房を効かせた室内では汗はいったん引きますが、雑菌などは皮膚に残ったままになります。汗がひいていても、濡れたタオルなどで皮膚に残った汗の成分を拭き取りましょう。

衣類を工夫

汗のニオイ対策には、衣類にも目を向けてみましょう。
まずは、洋服や下着の素材です。
仕事中や夏場に切る服は、汗を吸い取り発散してくれる通気性の良い素材がおすすめです。天然繊維の綿や麻などはすぐに汗を吸収してくれるので、肌着などに選ぶと良いでしょう。
反対に、ポリエステルなどの合成繊維は水分を吸わないため、蒸れてニオイのもとになりやすくなります。
着ていても、肌にはり付いたり、蒸れたりして夏には着心地が悪く感じられると思います。
そして形は、風通しがよいゆったりしたものが、汗が蒸発しやすいのでおすすめです。

体質や生活習慣でも汗の臭いは強くなる

汗をかけない体質の方は、汗の成分が濃くドロドロでにおいやすい汗になってしまいます。
一日中エアコンの効いた部屋にいると、汗腺の機能が弱くなり汗をかきづらくなります。

エアコンの効いた室内に慣れてしまって、弱くなった汗腺も鍛えることでまた汗をかけるようになります。
汗腺を鍛える方法は、頻繁に汗をかくこと。
ランニングやジョギングなどの運動をしたり、運動が苦手な方はサウナや岩盤浴などで積極的に汗を出しましょう。
こうして汗腺を鍛えることで、汗をかきにくい体質から、汗をかきやすい体質に変えることもできます。

汗のニオイは、対策方法を知れば対処することができます。
毎日の汗対策で、体臭ケアを徹底しましょう!