お悩み解決コラム

切れ痔(裂肛)ってどんな病気?

2018.11.23

切れ痔(裂肛:れっこう)は、便秘などの硬い便が肛門を通過したときや、下痢の勢いなどによって、肛門の出口が切れることが原因でなります。切れ痔の他に、「さけ痔」と呼ばれることもあります。

切れ痔の症状は、排便時に激しい痛みがあり、排便後も痛みが続く場合があります。また、トイレットペーパーに付く程度の少量の出血があります。

便秘によって切れ痔になってしまうと、なかなか治りにくく、慢性化して、悪化する傾向にあります。傷口が治りきる前に、硬い便が通ることで患部を傷つけてしまうのです。

また、切れ痔は、排便の際に激痛があるため、トイレを我慢してしまい、ますます便が固くなり、切れ痔が悪化するという悪化のサイクルもあります。

切れ痔は女性に多い?

切れ痔(裂肛:れっこう)は、女性に多い「痔」と言われています。
女性は便秘で悩んでいる方が多く、便秘で固くなった便によって肛門が切れて、切れ痔になってしまうためです。

便秘になる原因はいろいろありますが、ダイエットなどで食事量が少ないことも理由の一つです。

食事量が少ないと、便の量が増えず、腸への刺激がされないため、便秘になりやすいのです。

便秘の固い便を、柔らかい便にすることも切れ痔のケアの一つです。
そのためには、定期的な水分補給や、食物繊維の多い野菜、ヨーグルトなど腸の働きを助ける乳酸菌等を含んだものを摂取するのもオススメです。また、ダイエットを控えてしっかり食事することも大切です!