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お悩み解決コラム

「ここに来るとワンちゃんが幸せになる⁈」愛犬家のための犬専門写真館 dogram様にお話を伺いました!

2023.7.4

2022年5月、南青山にてペットのための写真館をOPENした「Dogram」オーナーの高江洲さん。

敷居の高い「動物愛護」が一般の人には入りづらい世界になってしまっていると感じた自身のご経験から、SNSと写真の力を使って「カジュアルで継続可能な動物愛護を実現する」をモットーに活動していらっしゃいます。

写真撮影のキャッチコピーは「また会いたいから この価格」としており、相場の1/3の価格でサービスを提供。
女性ならではの目線で飼い主さんとペットたちの素敵な思い出づくりのサポートをされています。

実は「ここに来るとワンちゃんが幸せになる」という口コミが多いこの写真館…
今回はその秘密に迫ります!

 

本日はよろしくお願いいたします!

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

よろしくお願いします!

 

こちらの写真館はご夫婦2人でやられており、撮影はご主人がされているのですね。

ラムズ記者
ラムズ記者

高江洲さん
高江洲さん

はい、女性の1人暮らしでワンちゃんを飼われている方が多いのですが、男性カメラマンと2人っきりでこの空間はすごく緊張すると思います。
「女性が来ても安心な空間」を提供できるように夫婦でやっていることをお知らせしています。

また、ワンちゃんは繊細なので初めての場所は嘔吐や下痢してしまうこともあります。
万全な体調でお越しいただきたいので、飼い主様が無理して連れてきてくださるというのはやめてくださいとお伝えして、キャンセル料も一切頂いておりません。

 

キャンセル料無料はすごいですね!

「ここに来るとワンちゃんが幸せになる」と の口コミを見ました。どんな魔法を使ってらっしゃるのかと思っていましたが、お二人がワンちゃん思いで、飼い主さんたちも安心できるのですね。

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

動物って多分、動物を好きな人がわかるじゃないですか。
お客様で他の写真館に行かれた時に動物専門のカメラマンと言っているけれども

そんなに動物が好きそうな感じがしなく、ワンちゃんも気づいてるといった事をお聞きします。

動物にも私の気持ちが伝わってればいいなと思います。

なるほど…

その他に気をつけていることはありますか?

ラムズ記者
ラムズ記者

高江洲さん
高江洲さん

ワンちゃんに対しては自分の我が子のような気持ちで接しています。

例えば 粗相しちゃうワンちゃんだと撮影中10回ぐらいおしっこしちゃうんです。
ですがここが叱られる場所という風に覚えて欲しくないので追加料金を取りません。

料金は後払いで本当に写真が気に入ってくださった方のみ買ってくださいという風にお伝えしていて、

撮影とデータの料金は当日は一切頂いていません。

撮影プラン詳細

「シンプルプラン」「ベーシックプラン」「プレミアムプラン」があり、
撮影時間は一律30分で、3つのプランの中からか「5枚」「15枚」「全データ」を選択。

プランの選択は撮影後でOK。

撮影時間の変更及び予約はネットから完結できるのも嬉しいところ。

撮影後はLINEアルバムですぐに見れるような状態にしてセレクトデータを共有してもらうことができ、
帰り道や自宅で「楽しかったよね」「このデータを欲しいよね」と会話を楽しみながら、購入する写真を決めることができる。

20237月より撮影プラン及び、料金が改定。詳しくはHPをご確認ください。

▶︎公式ホームページはこちら

 

プランの選択もお支払いも後払いで良いんですね!

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

私自身が写真館で家族写真でわんこを連れて行った時に、弟とお父さんは早く帰りたいし。犬も早く帰りたいしそわそわして。
私と母はゆっくり選びたいしで、なんとなく写真撮影が終わった後が嫌な空気になったりして。
撮影からデータ納品の瞬間まで全てが楽しいというのを気をつけています。

ご自身の感じたストレスになることはやめよう、ということですね

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

最初 写真館 という名前をつけるのも正直悩んだんですが、
【愛犬家のための犬専門 写真館】というワンちゃんに優しい空間を全面的に出しました。
ワンちゃんは23回来るとここの道を覚えていて、走ってきてくれるんです。
そういうことがある とやっててよかったなと思います。 

高江洲さんもワンちゃんを飼ってらっしゃいますよね、

よければお話を聞かせてください。

ラムズ記者
ラムズ記者

高江洲さん
高江洲さん

どちらもミニュチュアダックスの男の子で、名前は上の子がシュウと下の子がテトです。テトは2か月前にお迎えした保護犬の子犬です。

今まで動物愛護の活動は寄付など含めてしていたのですが、 保護犬は今までお迎えしたことがありませんでした。

保護団体の方と密に相談ができるので、今はペットショップで飼うのと同じぐらいカジュアルな手順でお迎えすることができるんです。

でも、どうしても保護犬は怖いイメージがあったり、病気や体が弱い・咬んでしまうなどのお迎えしにくいイメージが強いと思います。

保護犬のイメージを変える為に、保護犬出身ワンちゃん限定で保護犬撮影会を開催したり、

保護犬って可愛いですよという写真をどんどん公開しています。

ワンちゃんを欲しいと思った時にペットショップや ブリーダーに行く選択肢から、保護犬を迎えるという選択肢も増えてほしいなという思いでやっています。

シュウくんとテトくんはお肌のトラブルなどありますか?

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

下の保護犬でお迎えした子は、水頭症を患っており障害があるので、どうしても免疫が弱く皮膚病になってしまったり、つい最近は真菌症でカビが生えてしまってったり、皮膚が敏感で1週間に1回は病院に通っています。

ステロイドを服用しいるので 毛が抜けてしまったり 生えてこない部分があったり、

乾燥でフケがでてしまったり···。ワンちゃんの肌トラブルに関しては、 色々調べています。

今はワンちゃんにも色々なサプリやお薬があるので色々試していきたいなと思っています。

 

 

お肌のトラブルがあるわんちゃんは増えていますよね…

来店するワンちゃんはどうでしょうか?

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

今まで撮影に来てくれたワンちゃんで悩みが一番多いのが涙焼けです。

ドックフードを添加物の入っていないものに変えるのも効果的なようです。

涙焼けを編集してほしいと言うリクエストがすごく多いです。

当店のモットーは「ありのままの状態」なのですが それでも飼い主様がきれいな 思い出として残したいというのも分かります ので、 涙やけも綺麗に編集しています 。

 

 

こちらのページを見てくださっている皆様へ メッセージをお願いします。

ラムズ記者
ラムズ記者

 

高江洲さん
高江洲さん

我が子を思う気持ちで優しい世界がどんどん広がったらいいなと思っているので、

ペット業界全体が盛り上がっていくことによって助けられる命というのもたくさんあると思うので、

弊社もワンちゃんや飼い主様にとって、愛しい時間・愛しいサービスをどんどん提供できるように頑張りたいと思っております!

 

ありがとうございました!

ラムズ記者
ラムズ記者

 

 

■店舗情報

【Dogram】愛犬家のための犬専門写真館

住所:東京都港区南青山4-7-17(表参道駅より徒歩10分)

HP:https://dogram.jp/

 
 
 

■今回お話を伺ったオーナーの高江洲さん

高江洲真美 MAMI TAKAESU さん

2018年25歳の時に起業。
フォト事業・ペット事業・SNS運用代行事業を行う。

20225月、表参道に愛犬家のための犬専門写真館 Dogramをオープン。